皆さんこんにちは。
今年はコロナ禍の影響で、例年とは全く違った夏の過ごし方を
された方も多くいらっしゃると思います。
私も、例年では月に1度のペースでキャンプに出かけていたのですが
今年は多くのキャンプ場で閉鎖が相次ぎ、なかなかキャンプに行けない
日々が続いていました。
8月にやっとキャンプに行ける機会がありましたので、意気揚々と行って参りました。
8月某日 毎度ながら車内にあふれるキャンプギア。
あれこれ詰め込むこの時間がとても好きな時間です。

この日に向かったのは「道志の森キャンプ場」
山梨県道志にあるフリーサイトのキャンプ場で、道志川の支流三ヶ頼川沿い約2kmに渡って広がりる日本有数の広大な敷地内のキャンプ場。
区画ごとにプライバシーが保たれているので、三密対策も万全です。
到着して早々にテントとタープを張ります。
広々としたサイトだったため、設営も捗りおおよそ40分程度で基地
が完成です。

目の前には小川が広がり、プライベート感が満載のサイトでした。

設営後直ぐに昼食の準備に取り掛かるのですがですが、我が家は
「楽キャン」モットーとしているので、料理という料理はしません。
この日は土用の丑の日だったので、うなぎを湯煎しただけ。
こんな手抜き飯でもキャンプ場で食べると格段に美味しさUPなんです。

ご飯は、登山家が使っているジェットボイルを使って一気に炊き込みます。
小さな火力で素早く沸騰させる低燃費クッキングシステムであっという間に
ご飯が炊けてしまうスグレモノ。

目の前を流れる川は完全にプライベートリバーとなっており、
子どもたちと大はしゃぎしても他のお客様に迷惑が掛からず
目一杯楽しめました。

川で遊んだり、敷地内を散策しているとあっという間に時間が日が
落ちてきてしまいますので、ボチボチと夕飯のカレーを作ったり

お気に入りのランタンに火を入れたり、夜の準備に入ります。

こちらは、通称じゃじゃ馬と言われているペトロマックスのケロシン(灯油)
ランタン。 燃料の安さと圧倒的な明るさで人気のランタンですが、使い方に
若干のコツがいり、機嫌をそこねると炎上する恐ろしいヤツなんです。

日が暮れた後は、家族全員で焚き火を囲んで団欒を楽しみます。
クラスの好きな女の子の話や、学校での出来事など、家では
まず話さないような内容も、焚き火を囲むと不思議と語りだします。
親子で共有するこの時間もまたキャンプの醍醐味だと思います。

夜が更けた頃、こっそりとお客さんがやってきたりして。

やっぱり自然と遊ぶのは楽しいですね。