みなさん、こんにちは。
GWも終わったのに、寒い日が続いていますが、いかがですか?
寒さにも暑さにも弱い、齋藤です。
「人は見かけじゃないのよ、中身が大切。見かけで人を判断しちゃだめ」
私が子供の頃、よく言われた話です。
そして、平成の現在、
「人は見た目が9割!見た目が大切、、、、、」
男性でも
男性用エステ。男性用ネイルケア・・・・・・
時代の流れを感じます。
私流に解釈すると“中身にともなった外見が必要な時代”
とにかく、「自らをセルフ・プロデュースしろ」「人の目を気にしろ」ということなのでしょう。
例えば「汚い」と「ワイルド」の違い、わかりますか?
ヒゲで例えるとただ剃らないだけの「本当の無精ひげ」と手入れをしてある「無精ひげ風」との違いです。
ブラピの無精ひげ、実はすごい手入れをしているそうです。
「手入れをしているのがわからないくらい手入れをする」
さすがです!本物です!
そして、私は見た目からその人の価値観や考え方が少しでもわかるように観察するようにしています。
外見はその人を理解する最初の情報源だと思っています。
「外観にその人の価値観が表現されている」はずです。
今回はある人の持ち物(カバン)からその人物像を観察(分析)してみます。
まずは、このカバン。
ルイヴィトンのトート型
わりかし、新作です。
この持ち物から推測すると、
「ブランド好き」、「新しもの好き」、「見栄っ張りかもしれない」、
「お金があるかも?」ただし、ローンで購入なら見栄っ張り!
次にカバンの中にある
ボクシンググローブ
これからは「格闘技好き」、「強そう」
などと考えてしまいます。
ところが、カバンの一番上の外から見えやすいところに
ボクシンググローブがあることを見逃すわけにはいきません。
そうです、このカバンの持主はさりげなくボクシングをしていることを
アピールしているのです。
今や、格闘技は女子からモテるスポーツ!
例えれば、一昔前のサーフィンをしない(下手なのに)ボードを見せびらかしたり、サーフブランドのファッションを身につけることと同じ感覚。
単行本
これも、単純に考えると「本好き」となりますが、
それでは読みが甘い
ボクシンググローブとの対比の延長線にこの単行本はあります。
「ボクシングをやってますけど、私は知性もあります」
みたいな、対極性を本を使ってアピールしていると考えられます。
そうやって考えていくとこのルイヴィトンのカバンもボクシンググローブ
との対比の延長線にあると考えられます。
「ボクシングをやってますけど、おしゃれで流行にも敏感ですよ」
となるわけです。
要するにこの持ち物の主役はボクシンググローブ!
その他の物は主役の引立て役なわけです。
以上からこの持主の人物像を想像すると、
まずは「小狡賢い」
わからないようにアピールするところがイヤラシイです。
次に「プレゼン上手」
アピールすることが上手かもしれません。
しかし、“アピール上手=実力がある”とは限りません。
得てして見かけだけの場合が多いです。
付き合いながら、実力を見極めなくてはなりません。
それから「女好き」でしょうな!
さりげなくお金を持っていそうな雰囲気を醸し出して、
しかも、格闘技という裏技スポーツを引き立てるためにそれを利用している。
結構ワルかもしれません。
このような感じで持ち物からその人物の価値観や考え方を推測してみました。
かなり当たってると思うんですが、皆さんはどう思います。
ちなみにこのカバンの持主。当然ですが、横浜空間のスタッフです。