みなさん、こんにちは。波平です。
暖かい日が続きますが、いかがお過ごしですか?
私は今、無性にコタツが欲しいです。
しかし、コタツを買ったところで家に置く場所がありません。
このハンパな問題。
どう解決するか悩んでいます。
コタツ問題に悩みながら、先月、六本木ヒルズの森アーツセンター
に行ってきました。
カナダ出身のアーティスト、グレゴリー・コルベールの作品展です。
今年の3月11日〜6月24日までお台場に出現する「ノマディック美術館」
のプレ展示みたいな企画展です。
グレゴリー・コルベールの作品は「人間と動物の交流」がテーマとなってる
ようですが、ワタシ的にはとても深くアジアを感じてしまいます。
日本や中国、韓国はオリエンタルです。
アジアとオリエンタルの違いはワタシたち日本人より西欧の人々の方が感覚的
にもっているような気がします。
「グローバル」って言葉がありますが、これって何ですかねー?
日本、オリエンタル、アジア 自分達のこともわからずに・・・・
今、私達世代の親は、子供の英語教育にとても熱心です。
まず、幼稚園児くらいから英会話教室に通っているのは当たり前です。
これも、インターナショナルな子供に育ってほしい親心でしょう。 たぶん。
しかし、考えてみると10年以上前から子供の英語教育って熱心だった
と思うんです。
それで、今の中学生や高校生、英語しゃべれます?
「グローバル」や「インターナショナル」って言葉にふさわしい雰囲気あります?
「グローバル」 「インターナショナル」 って「自分達の立ち位置」を知る
ことだと私は思っています。
そんなことをグレゴリー・コルベールの作品を見ながら思ったのです。