泣きそうになった話

個人的に大変残念なお話。

ecbです。


ここ数年、季節ごとに通っていた鮨屋さんが

閉店することになったのです。


大人になって初めてできた

顔なじみの鮨店。


ある時、暖簾をくぐると

カウンターの奥に6月末日で閉店しますの張り紙が。。。


親方が

「いつも遠くから来てくれてありがとう。

まぁ、こんなことになっちまったんで。。。

閉める前に来て頂けてよかった。」って


なんだろう、その時の心境は。

何かに似ている心の動揺


「えっ!うそでしょ!」


ちょっと違うな。


ちょっと好きになりかけてた女の子が

彼氏とイチャついてるのを見てしまった感じ。


全然違う。。。


「そうあって欲しくない心のさま」
広辞苑みたいだけど

それに近いかな。


お店を構えて40年以上だそうです

私が通ったのはそのうちのほんの数年だけですが

四季折々の魚を楽しませて頂きました。


カウンターに座れば

いつも「嫌いは無かったね」の一言からはじまる

至福の時間。


例えお祝い事がなくても

やっぱり鮨はハレの食べ物。

気分良くおなかいっぱいになって店を後にしたいもの。


ここのお店なら大丈夫

親方の確かな技術と人柄で

いつも心もおなかも満タンでした。

ありがとうございました。


あと1回くらい行けるかな。


小田原 時よし



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