DIY ポータブル電源

皆さん夏 楽しんでいますか?

こんにちわ夏が大好きなk-$kです。



先日(と言っても数ヶ月前)、所長と一緒にオフグリッドの
講習会に行ってきました。



『グリッド』とは電力会社の送電線のことで、これを使用せずに
自身で発電した電気で自給するのが『オフグリッド』です。





以前、所長のブログにも紹介されていますが、事務所にでも
ソーラーパネルから電力を作っており、所長のラップトップPCは
この電力を用いています。



今回私は、先日の講習会で得た知識を生かして、DIYポータブル電源を
作ってみました。



これは、キャンプなどのアウトドアに出かけた際に、テント内に送風機や
サーキュレーターを設置して、寝苦しい夜に心地よい風を送り込んだり、
プロジェクターやドライヤーなど電源サイトと借りずとも、自前の
AC原電にてそれらを可能にしてしまおうと云う作戦です。



一般的に販売されているポータブル電源はリチウム電池を利用した
ものが多く、高性能ですが値段が高い。であれば作りましょう!



まずは、カバー。
今回使用するのは、アウトドアのギア収納などに使用するツールボックス
( 収納ボックス 工具箱)よくホームセンターに売っている洗車道具などを
入れるアレです。



フタの裏面がリブ状になっており、強度に優れており簡単には割れない
丈夫な構造な為、椅子や、テーブルとしても使用可能です。


また、本体とフタはダブルバックルでしっかりと密封されるため、雨などが
侵入する心配もありません。
・サイズ:幅465mm×奥行280mm×高さ280mm
・重量:2.1kg
・容量:約17L



そしてこちらはバッテリー。


本来であれば、今回のような充電器で充電してから放電して空になるまで
使うような使用方法に適したディープサイクルバッテリーを使用した方が
良いのですが、予算の関係もあり主に軽自動車に使われている 『60B19』
というサイズを使用しました。



そしてインバーター
これは、カーバッテリーから得た直流の電力(DC12VやDC24V)を
一般家庭用の交流(AC100V)に変換する装置です。



このインバーターにも2種類あります。
「正弦波」と「矩形波(疑似正弦波)」



ほぼ家庭用コンセントからの電気と同じ波形をつくりだす
『正弦波インバーター』この場合は大抵の電化製品が使用可能です。 



それに対し、矩形波(疑似正弦波)インバーターの場合、電流へ変換する
つくりを簡単にし、疑似的に交流電流をつくりだします。
つくりが簡単なので、価格も安いですが、精密な波形を必要とする機器
(マイコン制御の電化製品、電気毛布、計測器、医療機器など)では
接続しても動かなかったり、通常よりノイズが発生します。



今回は冬キャンプの際に電気毛布を使用したかったので、
正弦波インバーターを用意しました。 アウトドア以外に震災時の備えとして
用意するのであれば、電子レンジ等の使用が可能な『正弦波』の方が
良いと思います。


あとは、それぞれをBOXに入れて繋ぐだけです。


これで、アウトドア先でも快適に電源を確保することが出来ます。
ちょっとした手間と工夫で、更に充実したアウトドアライフを
送ることが出来ますので、是非チャレンジしてみてください!!!