青線

青線


警察などの地図で
非合法の売春行為をさせていた区域を
青い線で囲んでいた場所 通称「青線」。


反対の「赤線」は
聞き覚えもあるのですが
その昔の合法区域として通称。


そんな青線の場所が、最近まであったんです。
時代とともに変化する街 黄金町!
平成16年には売春違法風俗店約250店舗に達し、
横浜開港150周年までに一掃しようと
神奈川県警により実施した「バイバイ作戦」により
一斉摘発衰退となりました。


そして今、地価が上昇した様子です。
それは、横浜市が空家になった店舗を積極的に借り上げ
アーティスト、クリエーターなど創造的な人材を
集積し、安全安心な魅力的なまちとなり
大きく変化したものと思います。


ニューヨークの SOHO や チェルシー 地区も
同様にアートにより街が浄化されると
地価が上がったのと似ているかなと思います。


ただし、気になる点もあります。


日本の多くの街が、そうですが
補助金だよりのアートプロジェクト
予算が付かなくなった時、この先どうなっていくのか、、、


また、黄金町の場合
地権者の京浜急行による高架下の利用契約が
あと数年らしいので、、、
更新後に、このままアートと共存の街を
継続されるのか、次にどのような選択をされるのか、、、


横浜の中心部からも近い
この魅力的な街も、まだまだ変化して
行くだろうと感じた日でした。


11月3日まで、「 黄金町バザール 」 という名の
アートフェスタ開催されているので
秋の散策に是非どうぞ、、、


( DEEP黄金町散策 設計部 竹之内 ) 



注:図中の青線枠は、当時の青線の区域とは異なります。