被災地を訪れて

こんにちは、u8です。



先日(6月22日)、宮城県石巻と女川に行ってきました。
設計部のスタッフが「東日本大震災復興プラン国際提案競技」
というコンペに参加する為、現地視察に行くという事だったので、
僕も連れて行ってもらいました。



TVやインターネットで毎日のように被災地の報道がされていますが、
正直、どこか別世界の話というか、
同じ日本で起こっている事という現実味がなかったので、
一度、現状を見ておきたいという思いがありました。



まず、仙台の設計事務所の方と打ち合わせの予定があったので、
仙台の市街地を訪れました。
「せっかく来たんだから、美味しいもの食べて行きなよ」という先方のご厚意で、
地元の方に人気の牛タンのお店へランチに連れて行って頂きました。
ランチで1,200円とリーズナブルとは言えない定食でしたが、
12時すぎにはお店の外に行列が出来ていました。
並んでいる方は観光客ではなく、地元の方です。
見た限り、周辺の建物の被害もなく、「横浜と変わらないな」と話していました。





そして車で石巻へ移動。





言葉を失いました。






市街地から車を少し走らせただけで、こうも状況が違うのか。
現実を目の当たりにしました。





僅かですが準備しておいたうちわや虫除けを届けに、
避難所になっている石巻中学校へ寄りました。
案内して頂いた教頭先生が、
「昨日やっと扇風機が2台届いたけど、電力が足りなくて1台しか動かせない。」
とおっしゃっていました。
アポなしで訪ねてしまったにもかかわらず、とても丁寧な対応をして頂きました。
ありがとうございます。





そして女川へ。






津波の被害が一番大きかったという女川。
本当に町がなくなってしまっていました。
震災から3ヶ月以上が経過して、この状態です。





今後、自分は何が出来るのか。
それはまだわかりませんが、TVやインターネットの映像ではなく、
自分の目で現状を見れたことは意味があったと思います。





自粛なんてする必要はないと思いますが、考えることは必要です。





東日本大震災復興プラン国際提案競技」は、
次世代を担う子どもが元気に育つことができるまちをつくるため、
子ども達の視点を尊重しながら復興するためのプランやプログラムについて、
イデアを出すコンペです。



僕なんかが考えられることが本当に役に立つかはわかりませんが、
自分なりに考えてみようと思います。



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