タトゥーな人々

【 -第97回- 2015年8月31日号】


まだ8月なのにすっかり秋めいてしまいました。
梅雨明け頃からの、あの猛暑が一体なんだったのかと。なつかしい気持ちになってしまいます。

それにしても、今年の夏は、海によく行きました。
一色海岸ブルームーンでチルアウト。
長者ケ崎では弊社竹ノ内所長とスタンドアップパドル。
例年にないくらい夏を楽しみました。

一口に湘南と言っても、私たちオヤジが楽しむのは逗子海岸より横須賀寄り。
とてもじゃないけど、由比ケ浜海岸などでは落ち着いていられません。

そんな比較的年齢層が高い湘南エリアでも、海でのタトゥー率はハンパじゃありません。
タトゥーの品評会レベルな時もあります。
中途半端なタトゥーでは、はずかしくて隠したくなる程です。
ロングのドレットヘアーにびっしりとタトゥーのような人もちらほらいます。

普段、街では見かけない人たち。
一体、どこに住んで、どんな仕事をして暮らしているのか、謎です。
私とは暮らすエリア、出入りする場所がまったく違うため、接点がないんだと思いますが、それにしたって謎と言うか、とても興味深いものがあります。

また、そんなタトゥーな男性は、皆、かわいい、きれいな女性と一緒にいるんです。

私は、日々、誠実に見られたい、信用してもらえるような容姿になれるように努力しています。

そんな私の横には、常にオヤジです。

という事で、今回のコラムで何が言いたいかと言うと、「ワル(不良)っぽい、もしくはワル(不良)はモテる」ということです。

私の中・高校生時代のワルっぽいルックスと言えば、横浜銀蝿。(わからない方は検索してください)
今のワルっぽいルックスと言えば、エグザイル系でしょうか。
時代とともにワルっぽいルックスのアイコンは変わっても、モテることは不変です。

これは、私が言っている「ギャップ理論」でも証明できます。

例えば、強面のワルっぽい男性が電車で、さっと女性に席を譲る姿をみたら、その容姿と行為のギャップに胸がキュンとくるはずです。
体中タトゥーだらけの輩がやさしい仕草をする。
それだけで、クラっとくる女性が少なからずいるはずです。

普通の人と同じ行為をしても、ワルっぽいルックスの人がすれば、高ポイントを獲得してしまいます。

はっきり言って「ズルいんです」
ワル達は。

じゃあ、私も世代的にエグザイル系ではないので、哀川翔的なルックスで、やさしく振る舞って、高ポイントを獲得したらいいのかと思ったりもしますが、第一印象でワルいイメージを持たれてしまって、次のステップに進まないリスクを考えると、とてもじゃないけど、できません。

ワルっぽいルックスの人達は、自分達がそんなことを考えているのか、いないのか関係なく対人関係のリスクをとっています。
そのリスクの見返りとして、きれいな女性が横にいたりするのですね。

また、女性ではなく男性同士であっても、深い信頼関係になる場合もあります。
最初の印象が良くないのに、徐々にいい感じになってくると、より信頼できる関係が築ける気がします。

ワルっぽいルックスから、対人関係のリスクと見返りを学べます。
今年の夏も、学んでしまいました。



追記・・・・・
2019年の夏は一度も、海に行きませんでした。
「今年の夏は行きまくる」と寒い時から意気込んでいたのですが、この事態…。
報道によると、神奈川県が感染防止策の厳しいガイドラインを市町村と海の家関係団体に要請したそうです。
完全予約制、砂浜に目印を付けての間隔等の制限付きでの営業等。
そして、完全に順守しなければ、海の家は営業できない。そうです。
予約制って、笑。間隔って、笑。

我慢の夏ですね。

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