ラ・ラ・ランド

【 -第136回- 2017年3月13日号】





このところ、モヤモヤした日々を送っていたこともあり、気分転換をかねて、現在上映中のラ・ラ・ランドを観てきました。
ラ・ラ・ランドはグダグダだった今年のアカデミー賞を6部門受賞したミュージカル映画です。
監督・脚本のデミアン・チャゼルはこの映画には「シェルブールの雨傘」「雨に唄えば」などのクラッシック映画のオマージュ的映像がちりばめられていると言っています。

観終わった後、ネットでラ・ラ・ランドを検索すると、この映画に対する評価が分かれています。
前向きに考えれば、それだけ話題になっている映画です。

で、私の感想ですが、
最高でした!

この映画の不評の理由としては、「ミュージカル映画ではない」「歌や踊りが雑」などがあるようですが、なぜ、すぐに「くくり」たがるのか、わかりません。
音楽でも、○○はロックではない。○○はメタルではない。
という人々がいます。
どうでもいいじゃないですか。
「くくり」なんて問題じゃない、
「いいか」「わるいか」「楽しいか」「楽しくないか」
そんなところでいいんじゃないかと思ってしまいます。

私はこの映画で、人生の「希望」「恥」「喪失」を感じました。
上手に表現できませんが、観終わった後、「ニューシネマ・パラダイス」を観終えた時と同じような、「切なさ」を感じました。

また、男性と女性では過去の恋愛に対する引きずり方が違うように、この映画は「男目線」と「女目線」では違う感想になるようにも思いました。

主演男優はライアン・ゴズリング。
子役から活躍している二枚目俳優として有名ですね。
ラブ・アゲインのようなコメディーでの役もいいですが、ドライヴやラ・ラ・ランドで演じるちょっと陰や屈折感がある役の方が好きです。
それにしても、ライアン・ゴズリングはカッコよく歳を重ねていますね。

マッド・マックスのコラムの時には監督のジョージ・ミラーを目指すと書きましたが、また一人、私の「マークするリスト」に加わりました。
ライアン、カッコ良過ぎだよ! 近々、また観に行きます。ラ・ラ・ランド。




追記・・・・・
もう5年前に公開されたんですねラ・ラ・ランド。
随分と昔に観たように感じます。

見かけによらないのですが、ミュージカル映画、ミュージカル、そして宝塚歌劇が好きです。
コロナ禍でライブでの観劇は、延期や中止が相次いでいます。
ライブでしか味わえない一期一会な驚きや感動を感じることができる日常生活に戻ってほしいものです。

2022年1月は、2回ハウスオブグッチを観ました。
アダム・ドライバーの少し口角をあげた、内向的な笑顔がたまりません。
あと、音楽がいいです。
ユーリズミックスの「here comes the rain again」が流れる場面は、テンション爆上がりです、笑。
おすすめポイントは、まだまだありますが、この辺にして、3回目観に行きます。

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