ギャップ考察

【 -第117回- 2016年6月13日号】





「ギャップが大きいほど魅力的に見える」
これ、私の持論なんです。

「とてつもなく怖い雰囲気の男性がカワイイ子犬をなでている」
「タトゥーだらけの若者が電車でご老人に席をゆずっている」
どうです?
胸がキュンとなる女子はいませんか?

そこで、私は日々、このギャップを大きく見せる仕草や小物について研究しています (笑)
例えば、イカツイ野郎の車の後部座席にさりげなく「ウクレレ」を置いたらどうだろうか?
ウクレレ=いい人そう 
とならないだろうか。

例えば、完全草食系男子のバッグの中から、ちらっとボクシンググローブが見えたらどうだろうか?
ボクシンググローブ=頼りがいがありそう
とならないだろうか。

例えば、まったく特徴のない男子がスタバで使い込まれた楽譜をながめていたらどうだろうか?
使い込まれた楽譜=育ちがいい感じ、
とならないだろうか?

そして、長年の研究の末、仕草や小物を有効的に使うためには、ある法則があることに私は気づきました。

それは、「ダイレクトではなく、連想させること」

清潔感をアピールしようとする男子が、やたらデオドラント系の物を持っていたらどうだろうか?
私からしたら清潔感よりナルシスト、神経質に見えてしまう。

もし、私が清潔感をアピールするなら、アピールしたい女子の前でいきなり

「レモンをかじる」
レモン=清潔感
にならないだろうか (笑)


相手の勝手な連想がギャップを生む。
本来は正真正銘なギャップがあった方がいいに決まっています。
しかし、まずは形からとも言いますし、自分自身のキャラとは正反対のギャップを演出することも楽しいと思います。

ただし、「逆ギャップ」については取扱い激注意です。
超ポジティブで超優等生が不倫する。
どれだけ、叩かれるのか。

普段良く見える人のネガティブなギャップは恐ろしい結果になるようです。




追記・・・・・
不思議と長い付き合いの友人たちは、最初の印象が薄かったり、良くなかったパターンが多いような気がします。
これも、ギャップ効果でしょうか。

最近は、ギャップ効果もお疲れ気味で「わかりやすい方が楽でいいな」なんて思っています。
不動産屋は不動産屋らしい外見、八百屋さんは八百屋さんらしい外見みたいに。パッと見のわかりやすさは、安心感につながります。
「らしさ」って必要ですよね。

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