ヤジる

【 -第173回- 2018年8月20日号】





当社の野球応援団長ecbとちょくちょく野球観戦に行っているのですが、贔屓のベイスターズは、現在セリーグ5位。
安定の負けっぷりです。
今シーズン3回応援に行きましたが、すべて負け。
うち2回は途中で帰りました。

どんなに負けていようが、ファンの皆様は温かい応援をしています。
打たれても、がんばれー
エラーしても、がんばれー
三振しても、がんばれー

昭和のスタジアムの雰囲気を知っている者からすると、温か過ぎて寒くなるというか、これでいいのか?
と思ってしまう場面も多々あります。

人は褒めて育てる。
と言います。

私もそう思います。

ファンだから、失敗した時も辛い時も温かく応援する。

わかるんです。
わかるんですが、時には贔屓の選手でも、張り倒したくなる自分もいるわけです。

「ヤジる」という行為自体、本当のところよくわかりません。

人の失敗をあげつらうというか、侮辱するというか。
少なくとも叱咤激励している訳ではありません。

昨年、お行儀のよくない連中8名で観戦に行きました。
でっかい焼酎を何本も持ち込み、居酒屋でテレビ観戦しているように、皆ヘベレケ状態でした。
当然、昭和的なヤジが始まりました。
周りの温かい女子達は、最初はどん引きでしたが、最後には「何、ディスってるの」って感じのすごみのある視線を送られました。

そんな中、なぜか心地よい気分になれる自分もいるのです。
今回の話で、結論というオチはないのですが、最近よく観劇する宝塚のSSのシートが8千円。
スタジアムのエキサイティングシートも8千円。

宝塚を観劇する度に、舞台の端にいるジェンヌさんであっても必死さ、一生懸命さがビシビシと伝わってきます。

鍛え上げた技術と全力で一生懸命なプレーこそが、ファンに夢や元気を与えるのだと思うのです。




追記・・・・・
2021年シーズン、ベイスターズは最下位でしたが、
今シーズン開幕前の評判は上々です。
今シーズンのベイスターズは期待通りに躍進できるのでしょうか。

いずれにせよ、全力でプレーする選手を応援したいと思います。

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