研修旅行

【 -第128回- 2016年11月14日号】





10月末にスタッフみんなで恒例の研修旅行に行ってきました。
行き先はタイ・バンコク。
出発直前に国王の死去、テロの危険性の報道があり、研修旅行の参加の有無は個人の判断に任せました。
結局、男性スタッフは全員参加して、何事もなく無事に帰国しました。

私にとって旅行(特に海外)は、もうリハビリ治療。
人間ドックに行くようなものです。
日常の生活をいったんリセットする。
まあ、日頃それほど忙しくはありませんので・・・・。いい訳です。

でも、1つ言えるのは、海外に行ったり、住むと日本の事がわかる。
日本の良いところも悪いところも。

世界中のどこの国に行っても、すべてが良い国、すべてが悪い国はないでしょう。(もしかしたら、すべてが悪い国はあるかもしれませんが)

外から視るからこそ、わかる事が多くあります。
日々の生活では当たり前と思っている事が、全然当たり前ではない事なんて、たくさんあります。
大きな話ではなく、日々の生活のちょっとした違いを体験するだけでびっくりすることもあります。

個人的には日本での生活はほとんどの面で、他の国より優れていると思っています。
「日本での生活は最悪だ」
「日本は格差社会だ」
などと書き込んでいる人には、どこでもいいです。
お願いです、外国に行ってください!って思います。
大変だったり辛いのは国ではなく個人の話です。

海外から日本を視ると「日本に生まれてよかった」と思うのです。
世界には徴兵制の制度がある国があります。
日本にはありません。
常日頃、私は日本の男女20歳から25歳の間で強制的に海外に1年間住む制度があればいいなって思っています。
外から日本を1年間視て、日本の良いところ、悪いところを感じる。
もちろん、住んだ国についても学ぶ。

どこに1年間住むかは、くじ引きで決める。
ある者はハワイで1年間。 極楽!
ある者はケープタウンで1年間。 治安最悪!

世の中、不平等で不条理な事が多くあります。
くじ引きで行き先を決める事で、自分の力だけでは、どうにもならないことも若い頃に悟れます。

また、行きたくない国に住んでも、長い人生にその体験が役に立つことがあるかもしれません。
若くして「人間万事塞翁が馬」の境地に達するかもしれません。

「情報を得る」という事だけに関して言えば、インターネットが繋がる環境があれば充分かもしれません。

しかし、椅子に座って得た情報と実際の体験では、比較になりません。
自分でも馬鹿げた話だとわかっていますが、 異国や異文化の体験って、刺激があって、目が覚めます。




追記・・・・・
何とも言えない閉塞感で、もう息苦しくて、気づけば旅行ネタのコラムばかりになっています。
「今を現状を、楽しまなくてはいけない」と思いすぎて、訳が分からなくなってきました(笑)
空回りしています。

コラムも配信中!メールマガジンの登録はこちら