第59回テーマ 【 動物インテリアアート作品を飾る 】

-2023年6月19日 第597号-

今年、お伺いした数人のお客様の
玄関にありました、動物のアート作品が
印象深かったのでそのことについて書いてみます。

ひとつめは、ペンギンです。
ちょこんと、玄関框の右端に鎮座してました。

実物より小ぶりですが、そこにあるだけで
所有者の独自のスタイルや感性が感じられます。

動物のアート作品を飾ることには、
さまざまな心理的な効果がもたらしてくれます。

ペンギンは小さくて丸い体、
かわいらしい外見を持つことで
その愛らしい姿や動作の記憶から
ほほ笑みや喜びを与えてくれた感じがしました。

2つめは、下駄箱の上に鎮座していた
陶芸作品の小さなキリンです。

そのキリンは、天井からのスポットライトで
きれいに照らされていました。

個性的な形状でたぶん海外の陶芸家の
アンティークの作品だと思います。

一般的にキリンは穏やかで
おだやかな動物とされています。
彼らは争いを好まず、のんびりとした性格を
持っているとされていますので
この温和さは訪れた人に好意的なイメージを
与える要素となっていると思いました。

3つめは、子猫でした。
玄関土間にうずくまっている姿でした。
大きさも本物に近く、そっとこちらを
見るその仕草が、すごく特徴をとらえてました。

猫は自分のペースで行動することで
知られていますから、その自由奔放な姿勢や
自己主張する様子を表現に自由や独立心を
象徴した感じが好きな方多いのでは
ないでしょうか。

以上 3つですが
ひとを迎え入れる玄関ですが
動物のアート作品は、視覚的な魅力を
高めるだけでなく、帰宅時の癒し、
そして作品を通して他人との会話も生まれたりと
心理的な快適さを提供する効果を高めるのに
とても良いと思いましたので
ご紹介してみました。

本日は、玄関に
動物インテリアアート作品を飾るでした。

ご参考まで