第88回テーマ 【 自然災害 雷(カミナリ)回 】
2024年9月9日 第660号 掲載
こんにちは、本日 9月9日
知名度は、低いと思いますが、、、
五節句のひとつ、菊の節句です。
● 1月7日:七草
● 3月3日:桃の節句
● 5月5日:菖蒲の節句
● 7月7日:七夕の節句
● 9月9日:菊の節句
なかでも「9」は陽の数字の極数
ということで、「重なる」9月9日は、
非常に縁起のよい日みたいです。
そんな季節の変わり目なはずなんですが
それを感じさせない暑さと、
ゲリラ豪雨あらため ゲリラ雷雨!!!
わたしは以前、田んぼ広がる
鬼怒川添いの北関東に
数年、住んでいたことがあります。
夏はカミナリが多く
北から南に流れる鬼怒川に沿って
雷雨が移動する様子を良く見てきました。
田んぼの上に雨で、雷という漢字のとおりでした。
雷が落ちることも多く、雷電神社など
茨城・栃木・群馬など広くありました。
秋の雷の季語は「稲妻」や「稲光」です。
稲刈りの季節ですから「稲」のつくものが多いです。
そんな雷が、都内でも局地的に発生し
今夏は、関東でゲリラ雷雨が多発
落雷回数は昨年の約1.7倍だそうです。
そんな怖い雷ですが
直撃しなくても、ご家庭の電気機器が
壊れる場合があります!
遠くに落ちた雷でも、
その付近で雷に誘導された
高い電圧・電流を雷サージといいます。
電線を伝わって家に侵入し
テレビやパソコン、充電中のスマートフォンなどに
被害をもたらすことがあります。
電気機器だけでなく
在宅ワークで仕事のデータが
壊れたら大変です。
高さが20mを超える建物には
屋上などに空にむかって立てられている
避雷針の設置義務がありますが
2階建ての戸建てには
一般的にはありません。
雷対策のひとつとして
避雷器つきの分電盤も
オススメです。
侵入する雷サージは避雷器に流れ
大地に逃がすことで、電気機器に
過電圧がかからないよう保護されます。
参考動画
https://youtu.be/w-4XIgxelcY?si=D9rF-fXxRLFTMfGp
ただし、これだけでは
家に直雷した場合や、電話線やテレビアンテナからの
雷サージは、残念ながら防ぐことができないのです。
気象庁のページには
鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)
バス、列車の内部は比較的安全な空間です。
また、木造建築の内部も基本的に安全ですが、
全ての電気器具、天井・壁から
1m以上離れれば更に安全です。
と書かれています。
このように予測や防ぎ様のない落雷ですが
ご加入の火災保険あれば、雷の被害に遭った場合に
補償される内容を、いま一度確認されて
おかれるのも良いかと思います。
自然災害が増える中
できることから
準備していきましょう。
