第90回テーマ 【 「仏壇、仏間」について 】
2024年10月7日 第664号 掲載
突然ですが、先祖供養していますか。
私達がこの世に生命を授かるためには、必ず父親と母親がいます。
自分から見て両親が1代前、祖父母が2代前、曾祖父母が3代前。
1代前には2人、2代前には4人、3代前には8人と倍々になっていきます。
そうすると10代前まで合計すると、2046人になり、
まったく想像がつきません。
NHKで、ファミリーヒストリーという
タレントの祖先を調べて紹介する番組がありましたが、
祖先に必ず偉人が出てくるのも納得です。
我が家も、調べて欲しいものです。
この先祖の皆さんと家の中で形として繋がる場所が、
仏壇や仏間となります。
以前は、仏壇を置く場所は和室が主流でしたが、
現在は、畳の部屋が無い家の方が都会では多くなりました。
設計でプランニングする時には、
仏壇の向きは東か南向き、
一階に置くなら二階で人が歩く下にならない様にとか配慮するものの、
最近の現代仏壇は、小型化され、インテリアの一部として
ダイニングやリビングに置かれている方も多いです。
家族のライフスタイルや宗教観の変化により、
仏壇を持たない家庭も増えていますが、
それでもなお、仏間や仏壇は多くの家庭で重要な役割を果たしており、
家族の伝統や心の拠り所として機能しています。
いずれにせよ、仏壇や仏間が持つ
「先祖を大切にする」 という精神は、
今後も日本の家庭文化として大切にしていきたいと思います。
また、次回コラムでお会いしましょう。
南無
何卒、宜しくお願いいたします。
