ヴィンテージ空間│横浜空間

ルネ葉山

そもそもマンション自体が少なく、そのマンション自体もリゾート感の強い葉山エリアであるが、本マンションはメイン通りを1本入った閑静な住宅街に位置する

敷地内・中庭には、本場イタリアから輸入した軽やかな水音をたてる噴水とそれを取り囲む回廊。ヨーロッパの修道院を彷彿させるようなゆったりとした空間がここに住む人々の暮らしを彩る。

それぞれの住戸に外部から直接アクセスする戸建ライクなマンション。赤いレンガ調のタイルが際立つ立体的なフォルム、プライバシーに配慮した雁行型の設計が半世紀近い時間の経過とともなって何とも味わい深い。

南傾斜の地形を活かした雁行型のフォルム。総戸数は45戸だが、その全戸が南向きとなる。各戸の独立性が高く、日当たりはもちろん採光・通風を高めたプライバシーに配慮した専有部の作りとなっている。

“全住戸海向き” このコンセプトどおり、海への眺めに対してのこだわりがとにかくすごい。