いまや「日本一のセルフィースポット」といっても過言ではない、県内屈指のリゾート地となった逗子マリーナ。
東京都心から約1時間の距離にありながらも、その敷地はおよそ日本とは思えない地中海リゾートのような海外風景であることから、1980年代後半のバブル景気から現在に至るまで、様々な映画・ドラマやCM・ミュージックビデオの撮影に使用されている
1970年代中盤から1980年代終盤にかけて計9棟のマンションが建設・分譲された。
当初は西洋環境開発によって開発・運営されボウリング場施設なども有しており、屋外プールにおいて松任谷由美が毎年夏のコンサートを行っていた事でも知られる。
現在はリビエラグループが所有、運営を行なっており、老朽化の補修やリニューアル・新築などによる事業再建がなされた。
逗子市内、相模湾沿いにあるマリーナリゾートであるリビエラ逗子マリーナは、ヨットハーバーを中心に、本館、1号〜8号館からなる9棟の分譲マンションと、リビエラグループが運営するマリーナ、結婚式場、ホテル、サウナ、レストラン、イベント会場などにより構成されている。
また、マンションは分譲された住戸のほか、会員制の「逗子マリーナオーナーズ」も運営されている。
9棟のマンション内の多くの部屋からは、相模湾内の葉山町や江の島、遠く富士山までも見渡すことができる。
敷地内には「リストランテAO」、日本初上陸のレストラン「マリブファーム」、アパレルでも知られる「ロンハーマンカフェ」と、ジャンルの異なる3つのレストランがあり、写真撮影と合わせて、これを目当てに訪れる人々も多い。
その他にも、ジャズライブやマルシェなどが毎月定期的に開催されており、逗子マリーナ内で開催されるイベントやニュースは、
毎月住民に配布されるフリーマガジンRIVIERAにて知ることができる。
ここには、暮らす人にも、訪れる人にも、飽きることなく楽しめる“非日常の日常”が用意されているのだ。
住者インタビュー 2022年10月 居住5年以上 K様
今回インタビューをさせていただいたK様も、そんな非日常の毎日を思う存分に楽しんで暮らしているひとり。
神奈川・横浜で生まれ育ち、オーストラリア・シドニーでの生活を経て、鎌倉に自宅を構えたK様。
その後、仕事の関係上、鎌倉・逗子エリア限定にて、愛犬と一緒に住めるマンションを探していたところ、この逗子マリーナと“タイミング”が合った。
「ヴィンテージマンション」と呼ばれるマンションは、その物件限定で空き部屋を待っている人が多い。
実際、ここ逗子マリーナに移住してきた人たちもそういった人々が多い。
(もっともこの逗子マリーナの場合は、ヴィンテージ以外にも選ばれる理由が多くあるかもしれないが…)
もちろん隣町の鎌倉に住んでいる頃から、逗子マリーナの存在は知っていた。
しかしながら「あそこに住みたい」という思いがあったわけではなく、当時のK様にとっては、希望条件に適う紹介された内の1部屋にすぎなかったと言う。
いわば“地元住民”であるK様にとって、それでは何がその心を動かしたのか。
その答えは2つあると言う。
1つ目はやはりその「景色と音」
物件案内をされたその当時、部屋に入るとそこには、想像以上の景色と静寂があったそうだ。
ここに住んで数年、いまでは居住棟にも別棟にも友人が増え、いろいろな棟の友人宅への行き来もある。
どの棟のどの部屋にも、それぞれ異国情緒あふれる景色と心安らぐ海風の音が在るのだと言う。
インタビュー中も、優しい風が揺らすヤシの葉音に何度も耳を傾けてしまった。それほど静かな住環境なのだ。
2つ目はその「管理体制」
ここにリゾートマンションを兼ねる当マンションの強みがある。
オーナーズ会員の利用がある各棟は夜間オートロックに加えて、24時間有人のフロントが配置されているが、そのホスピタリティがすごい。
信頼関係がなくては成り立たない「鍵の預かりサービス(任意)」や「共有設備定期点検の代理立会」など、驚きのサービスが多々ある。(各棟それぞれの管理組合となり棟により規約は異なる)
もちろん、建物内はおろか共用スペースから敷地内の道路まで、至る所が整備清掃されていることは言わずもがなである。
冒頭のとおり、ここ逗子マリーナには、県内外から平日週末に関わらず多くの人たちが訪れる。
住民としてはやはり迷惑なのか? K様にこんな質問をぶつけてみた。
「デートやご友人たちと此処を訪れた何十年後かに、その思い出が、此処をマイホームに選ぶ理由になる。そんな素敵な事ってないですよね。だから良い思い出を持って帰ってほしいです。」
廃れていくリゾートマンションが多い中、「リゾートヴィンテージマンション」として、今もなおその資産価値を高め続けているその理由は、管理スタッフのみならず、ここに住む多くの人々がK様のような価値観を持って、この建物でのこの暮らしを愛しているからに他ならないだろう。
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