約2,100㎡におよぶ敷地、その約63%をオープンスペースとして確保し、豊かな緑とゆとりのランドスケープを形成している
広々とした敷地の中に斜面を利用して階段状に建てられたその姿は、どこか遠い異国の有名な遺跡を訪れたかのようだ。
すでに建てられてから50年以上が経つが、その歳月こそがこのマンションにとっては最大のアドバンテージとなる。
かつてこの地に居を構えた諸外国の要人たちが「Bluff(絶壁)」と呼んだ山手エリア。
神奈川・横浜市内にて集合住宅の歴史的な傑作の一つとして挙げられるのが、この「桜台コートビレジ」である。